サニトラミーティングが大事な理由⑦
パールロードは鳥羽から志摩を繋いでいる道路で、伊勢湾の出口である太平洋に沿ってクネクネやアップダウンを繰り返し、その沿線は牡蠣の養殖が盛んで、シーズン期はパールロード沿いのかき小屋が賑わいます。そのまま進み志摩に入ると、昨年行われた伊勢志摩サミットの会場だった賢島などにつながる約24キロほどの観光道路で、昔は有料だったとか。
私がホテルに電話をした○○水産も、シーズンオフで閉めていたかき小屋の一つと後で知りました。
そのパールロードの中間あたりに小さくかがげられた看板を曲がりかろうじて舗装の道路を進むこと数分。やっとホテルの名前が入った比較的大きめの看板が。
恐る恐る曲がると。。
そこはもう、パールロードなんて霞んでしまうほどのキョーレツな勾配。そしてなぜここにガードレールをつけないのか?!と思える箇所が無数にΣ( ̄[] ̄;)!
傾斜がありすぎて、曲がりながら崖側の端っこが全く見えず一歩間違えば崖下に真っ逆さま(||゚Д゚)ヒィィィ!
さらに山頂と呼ばれていた最高地点あたりで海とホテルの屋根。右手に見ながら一気に長い急勾配。運転歴ずいぶん長いですがこんなに車を走らせるのがコワイと思ったのは初めてのことで((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタカタカタカタカタカタ
ちなみにこの急勾配、排気量の少ない軽自動車ですと全く登りません(笑)私の軽はマニュアルミッションでしたので、一速である程度引っ張りようやく山頂近くで二速。←オートマ車が一般的ないまどきの方にはイメージ湧きませんね(^^;)
↑山頂からホテルに向かっての下り。ここからどんどん傾斜がきつくなります。
右手遠くにホテルの屋根が見えてきますが、まさに崖っぷちに建ってます(笑)
↑これは先程の下りをホテル側から登るとき
なんだろ、この感じ。。下りはふつーの道路では体験したことのない極端な前のめり。登りはその逆でものすごい斜め感。。
そしてドキドキする感じ。。。
これは。。
まさにジェットコースター( ̄^ ̄゜)
またまた大げさな(^^;)とお思いのみなさん、まんざら嘘でもないのでぜひ体感していただきたい!!
もっとも、この道はホテルの私道で宿泊者と関係者以外は基本行けません(^^;)うっかり行くと山頂の監視カメラに写ったアナタの車がホテルの沿道に差し掛かると、中から従業員がお出迎え(笑)み、道を間違えました(^^;)なーんて言う羽目に(´罒`)
さておき、あんな場所に建てただけあって、景色は絶景です(*´∀`*)
晴れた日には眼下で海女さんがアワビとってる姿なんてのも見え、夜は海に浮かぶ月の道が神秘的。一歩外に出れば満天の星空。本当に素敵なところです(•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾
たどり着くまでの道を除けばですけどねっヾ(。`Д´。)ノ
この道を通らないとパールロードに出られないわけですが、しばらくの間通るのが本気で嫌で、外界との交信が途絶えたのですからね(^^;)
ある意味監禁でした(笑)
しかし。
その監禁が大きく後の私の人生を変えることになるとはね(•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾
続く
麻生の浦大橋 牡蠣の養殖風景。
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