三重県歴5年満了に思うこと。〜最終話〜
千里浜を出て最初の道の駅に入り、前日からお付き合いいただいたデボネアさんとはここでお別れ。
この2日間は本当に久しぶりにのんびりした景色とゆったりした時間、人と人が繋がっていく過程を楽しむことができ。
そして出会った方々どの方も本当に個性的(笑)
だからこそまた会いたいなーと思う人達ばかりでした(*´∀`*)
こうして一泊二日の富山旅は思いがけないことがたくさん重なって。
お世話になった皆様本当にありがとうございました( ˆᴗˆ )/
だいたい今まで散々迷った末に出かけて行った先は、やっぱり行ってよかった、と思えるもの。過去の似たような例でも行くんじゃなかった・・と思った記憶はほぼありません。
もちろんそう思えるように知らず知らず自分で仕向けているのかもしれませんが(´罒`)
この5年間を振り返り思うのは、とにかくたくさんの人々に出会ったこと。それまでもバイクやサニトラ、長年やっていた副業のおかげで比較的仕事以外での出会いの機会は多い方だと思っていましたが、こちらに来てからのそれはすっかり霞んでしまうほど(笑)
こちらに来た時には一年後に札幌に戻る予定でしたので、まさか5年後のいまも三重県にいるなんて2014年当時の私は思っていなかったわけで。
かつてキッチンカーを始めようと決めた時も数年先どうなっているかというよりも、その時々でやらなければいけないことをひたすらやっていたのであまり振り返ることはなかったし、そんな余裕はなかったのですが。
三重県歴6年目がスタートした今年は、良くも悪くもキッチンカーの仕事に慣れてきたことと、昨年とは違う働き方にしたことで今まで見えなかったことがはっきりと見えるようになったりと、5年目のスタート時には感じなかったことを感じています。
20代の後半から5年区切りで人生を考えるようになり、ざっくり言うと5年間でひとつでもふたつでもその前までできていなかったことができていたらヨシと考えるようにしていて。
そういう意味ではこちらに来てからの5年間はヨシ!なのですが、それは同時に再び次のスタートラインに立つという意味でもあり。
そんなタイミングで初めての土地を訪れることができ、さらには新しいつながりができたことはスタートダッシュとしては上々!
次の5年満了までに何ができるのか。
どんな5年が待ち受けているのか。
そんなことを考えては寝落ちしてしまうのが現実な三重県歴5年と1ヶ月の今日この頃です(笑)
たったの一泊二日をこんなにも長く連載してしまい、我ながら呆れてもおりますが、一人でも読んで頂いていたのでしたら。
長きに渡りお読みくださいまして本当にありがとうございました(*´∀`*)
これにて終話といたします!
終わり
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