バイク乗りたい。。
先日facebookで繋がってる方がNHKでやっていたドキュメント72時間のバイクの番組の話を記事で載せていて。見たかったーとコメントしたのを見ていた別の友人がダビングしてくれまして。
東京の大きなバイクショップに集うバイク乗りたちの72時間を先程見終えました。
サニトラのことをここでもよく取り上げておりますが、実はバイクのほうが先にいろんな経験をさせてくれたツールでもあり。
こちらに来るときは一年間の期限付きのつもりでしたのでバイクは一年お預けと我慢をして札幌の友人に預けてあったのです。
ところがここまでこのブログを読んでくれていた方々ならおわかりですが、札幌には戻らずにいるわけでして(笑)
これまでに何度も何度もこちらに持ってこよう!と計画しかかっては様々な事情で断念。。
一番のネックは保管場所。札幌では雪が降るってこともありますが、サニトラもバイクもどちらも同世代なご年配。屋外保管なんて考えたこともなく、住んでたアパートももちろんガレージ付きで。建物としても一階がガレージ、二階以上が居住スペースになっている物件も非常に多い。
対してこちらはどこを見渡してもそんな作りのアパートはほぼ見当たらない。気候の違いが大きいのでしょうね。
家賃に糸目をつけなければ独立ガレージ付きの物件もあるのかもしれませんが、現状はそうもいかず今はサニトラも屋外保管。
唯一キッチンカーは立派なガレージをお借りしてるので屋根付きですが、家からは少し距離があります。
↑サニトラがちらっと見えるのがふだんキッチンカーを入れているガレージです♪( ´▽`)
そこにバイクを入れようと思えば入れられますが、そもそも自分の大事な持ち物は手元に置いておきたいわけで。バイクとなればなおさら(T^T) 目の届かないとこに置いとくなんて不安で仕方ない(-ω-;)
そんなわけでかれこれ三年以上乗っていない( ̄^ ̄゜)
いまだ札幌で留守番中です。
実際はバイクに乗る時間などでそうそうない今の環境ではありますが、それでもすれ違うバイクを見るたびに乗りたい乗りたい!!とついつい思うのです。
そこにきてこのドキュメンタリー。
インタビューを受けていた皆さんそれぞれにバイクへの思いを語っておりまして。あまり共通する考え方はなかったのですが、それでもバイクに乗る気分を知ってる人々。
70歳を越えたご年配の方が、長く乗り続けている自身のバイクがそろそろ限界で新しいバイクを買おうとバイトを始めた、なんてエピソードがあったり、ある人はずっと持ち続けたい趣味だといい、またある人は職場ではただのおじさんだが、バイクに乗る別の一面が功を奏して20歳も年下の奥さんもらった、なんてのも(´罒`)
ほんの少し空いた時間や、なんの予定もなかった晴れた休日にふらっと走って走った先で思いがけない出会いが数多くあるのもバイクならでは。
なんとなく立ち寄るいつもの場所がいくつかあり、そんな場所では考え事をしたり気分転換をしたり。
バイク仲間と走るときは美味しいものを求めて道内あちこちと出かけ、トンネルをくぐったときの体感で季節を感じ(トンネルの中、入った瞬間夏は涼しく冬は暖かいのでそれだけで季節が変わったことがわかるのです)
札幌は、基本冬はバイクには乗らないのでバイクの初走りで春がはじまり、バイクのバッテリーを外したら今年のシーズンは終わったなぁ。。と冬を感じ。そしてまた次の春を楽しみにする。
ああ、乗りたい。。
バイクに乗りたい。。
乗りたい乗りたい乗りたい!!!
とまぁ、駄々っ子のごとく心の中で叫ぶこの頃。
レンタルバイクで乗れば?と時折アドバイスをいただくこともありますが、そうじゃない。自分のバイクに乗りたいのです。
あの、クソ重くて(重量300キロ近くあります)出し入れが大変で、うっかり倒した日には全身使って起こして身体中青タンだらけになり、100キロも走れば振動とクラッチの重さで手はブラブラ、どこかわからぬお尻の骨に耐え難い痛みを感じて、ウワーッ!!と叫びたくなる、エンジンかければうるさくて近所迷惑極まりないそんないいところが一つもないような自分のバイクに乗りたい(笑)
秋口の寒くて泣きそうな日は、信号待ちでエンジンに手を当てて気持ちばかり温めて再び走り出し、通りすがりに見つけた自販機のホットコーヒーと一服の時間がこの上なく幸せなそんな自分のバイクに乗りたいのです(´ω`)
ドキュメント72時間、こんなに長くバイク愛を語らせたアナタのおかげでバイク熱が沸点に達しましたよ、ええ。
来年の目標は、サニトラとキッチンカーとこのバイクを並べて写真を撮ることに決めました(ง`0´)ง シャッ
待ってろよ!!
ということでこの度もひとりごとにお付き合いいただきありがとうございました(´罒`)
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